名画案内所

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS エリシャ・カスバート「蝋人形の館」

<<   作成日時 : 2007/01/11 15:31   >>

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 7 / コメント 0

画像


エリシャ・カスバート「蝋人形の館」ホラー 113分 2005
アメリカ ワーナー(R-15)

監督 ジャウム・コレット=セラ
脚本 チャド・ヘイズ
原案 チャールズ・ベルデン
撮影 スティーヴン・F・ウィンドン

出演 エリシャ・カスバート チャド・マイケル・マーレイ
ジャレッド・パタレッギ
-------------------------------------------------
<最初から途中までの展開>

アメリカ。どこかの田舎町。夜。

男が四人と女が二人。

キャンプのために郊外に車二台で出かけます。
そこで夜を過ごし、朝早くに大学フットボールを観にいくんです。

パーティで盛り上がっているところに
一台の不審なトラックバン。

チャド・マイケル・マーレイが酒瓶を投げつけると
左のヘッドライトに命中。車は立ち去ります。

明くる朝
エリシャ・カスバートの恋人
ジャレッド・パダレッギの車のファンベルトが
何者かによって切断されている。

エリシャとジャレッドは二人で
ガソリンスタンドを探しに行くが
そこは地図にも載っていない廃墟のような町だった。

-------------------------------------------------
<総評>

こういうホラーは誰が主役か考えるのがタノシイ。
つまり最後まで誰が生き残るのか。

今回、一人はあたりましたが、
もう一人はいちばん最初に殺されました^^;

最初
「アメリ」みたいな描写。

次に
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」風の手持ちカメラ描写。
(ちょこっと。酔うほどではないです)

どうなるのかと思いましたが…


男女数人がバタバタと殺されていく「13日金」のタイプ。
がそれだけではありませんでした。

基本はそこに置いて、

羊たちの沈黙・サイコ・13日金・悪魔のいけにえ
サスペリア2・ヘルレイザー…
など名作ホラーの要素をちょっとずつうまくない混ぜて
まとめてあります。

「あっ、このシーンは」
となんども思いました。

ホラー好きにはそういう発見もタノシイです。

あっ、オペラ座の怪人もちょっとありますね。

監督のジャウム・コレット=セラ
はよっぽどのホラーファンか
かなりの勉強熱心な人だと思います。


ドラマ自体もよくできています。
(なにより複線が効いてます)

登場人物一人一人に個性をもたせることに成功していますし
殺される順番もエッと思わせる。
殺され方も考えている方だと思います。
(こういうホラーではそういうの大事)

少ない描写で主役二人の人間関係もよくわかります。

蝋人形の館がある寂れた町
がバイオハザードの町に見えます。
ゲームの要素も入れてある?

いちばん良く出来ていると思ったのは、
ラストに近づくにつれての
主役二人と悪役の攻防。

片方が攻められっぱなし逃げっぱなし
でないのがいい。
そのバランスが絶妙だと思います。

バットで人の頭を殴りまわったり、××をちょん切ったり
という残虐シーンはありますが(ぼくはわりと苦手)
それをおしても観る価値ありです。

見所たくさんあると思います。

ラストもおもしろい。観た事ないですねぇ。

なんどものけぞってスクリーンから離れました。
十分な恐さがあると思います。

よくできてました。

悪役にヴィンセントと名づけたのも小粋。
肉の蝋人形(1953版)の主役
ヴィンセント・プライスに敬意を払ってる?

ロジャー・コーマン監督の
一連のヴィンセント出演作はどれも恐かった。
本当に他に例を見ない超個性的な俳優さんでした。

「肉の蝋人形」は
今回で四度目の映画化。
リメイクというより新作の感じですね。

最後に
女性陣がギャーギャー喚かないところも良い^^

<ちょっとだけネタバレ>
途中でてくる不気味な動物死骸の運搬人
はあのままではマズイだろう。出してくれないと。
と思ったら最後にちょこっと出てきます。

蝋人形の館
http://wwws.warnerbros.co.jp/houseofwax/

WOWOWで視聴。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
驚いた 驚いた

トラックバック(7件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「蝋人形の館」
2005年10月に劇場公開されたホラー映画「蝋人形の館」(原題=House of Wax、05年、米、ジャウム・コレット・セラ監督、ワーナー映画配給)。この映画は、二度目のリメイク作品だが、まるで「ポルター・ガイスト」(82年)や「スペース・バンパイア」(85年)などで知られるトビー・フーバー監督のとてもまともには正視することのできないトビー・パワーが炸裂したような伝説的スプラッター・ホラー「悪魔のいけにえ」(74年、米)をベースにしたような感じのする映画だ。 ...続きを見る
シネマ・ワンダーランド
2007/01/11 23:15
蝋人形の館
【HOUSE OF WAX】2005年/アメリカ 監督:ジャウマ・コレット=セラ  出演:エリシャ・カスバート、チャド・マイケル・マーレイ、ブライアン・バン・ホルト、パリス・ヒルトン ...続きを見る
BLACK&WHITE
2007/01/12 00:49
映画評「蝋人形の館」
☆☆(4点/10点満点中) 2005年アメリカ映画 監督ジャウム・コレット=セラ ネタバレあり ...続きを見る
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2007/01/12 16:51
「蝋人形の館」鑑賞
休みは休みでなんだか大忙し。 石塚です。 ...続きを見る
BIGLOBE平社員ブログ
2007/01/21 22:33
蝋人形の館 06年71本目
蝋人形の館 HOUSE OF WAX いやぁ、、、結構よかったです。 1953年の名作ホラー『肉の蝋人形 』を、本作が長編映画デビューとなるジャウム・コレット=セラ監督がリメイクしたサスペンスホラー。 yahoo 大昔に、こういう映画、あったのね。しかし、蝋人形といえば、、、マ... ...続きを見る
猫姫じゃ
2007/01/22 14:19
蝋人形の館 (House Of Wax)
監督 ジャウム・コレット=セラ 主演 エリシャ・カスバート 2005年 アメリカ映画 113分 ホラー 採点★★ “Curiosity killed the cat” 余計な事に首を突っ込まなくていいのに、突っ込んでいって死んでいくのがホラーの王道。怪しげな器具が並んでようと、奥から悲鳴が聞こ.. ...続きを見る
Subterranean サブタレイニア...
2007/01/24 01:02
蝋人形の館って怖いの?
ホラー映画洋画 ...続きを見る
ホラー映画って呪怨が怖いの?
2007/03/10 00:28

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
フレッツ光入会キャンペーン

エリシャ・カスバート「蝋人形の館」 名画案内所/BIGLOBEウェブリブログ