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help リーダーに追加 RSS ドニー・ウォールバーグ&トビン・ベル「ソウ2」

<<   作成日時 : 2007/03/20 13:15   >>

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「ソウ2」ホラー 100分 2005 アメリカ (R-15)

監督 ダーレン・リン・バヴズマン
脚本 ダーレン・リン・バヴズマン

出演 ドニー・ウォールバーグ ショウニー・スミス トビン・ベル
    エリック・ナドセン

アナログサラウンド感〔 大 〕

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<最初から途中までの展開>

男が部屋に閉じ込められている。
生きたまま頭部顔面を
ネズミ捕りのような機械に挟まれている。
鍵は自らの右目に埋め込まれている。
男はそれを取ることができずに死亡する。

殺人鬼、ジグソウの餌食となったのだ。

男は
刑事、ドニー・ウォールバーグが使っている情報屋だった。

ところ変わって
息子(エリック・ナドセン)に
手を焼いている刑事、ドニー・ウォールバーグ。
警察に保護されているエリックを請け出す。

妻には逃げられ息子には憎まれ
警察内部調査には目を付けられている。

そんなドニー・ウォールバーグは
SWATを引き連れてジグソウのアジトに急行する。

ジグソウはあっけなく捕まる。
がそれは新たなゲームの始まりだった。

ジグソウの部屋に設置された8台のモニターには
どこかの廃屋に監禁された8人の男女の姿が映し出されていた。

その中には
ドニーの息子、エリック・ナドセンの姿があった…

-------------------------------------------------
<総評>

1作目が人気があって2作目が作られる。
はたいてい
1作目とは違う毛色になる。

1ではなにが起こっているかわからない。
オーメンでもエイリアンでも
わけのわからないものに襲われている。
2ではそれはもうわかっている。

本作の場合、
ジグソウという殺人鬼が
罪を犯した人を死を賭けたゲームに誘う。
というのはわかっているわけです。

なので
まさか同じように騙されることもないだろう。
と思っていましたが、見事に騙されました。

すごい脚本です。やっぱり。
前作と比べても遜色ないデキです。

そこがやっぱりいちばん驚きます。

あの前作の高いハードルを見事にクリアしている。
といっていいと思います。

同じスタイルで臨んだ。
ということ自体に志の高さを感じました。

フツーは逃げますよね。
前作に比べてダメだ
と言われる可能性は非常に高いわけですから。
(巷ではやはり1と比べてダメ。の評価が多いです)


ということで内容ですが、
数人の男女が廃屋に閉じ込められている。
二階建ての廃屋だが窓など外に通じるものは一切ない。

彼らは同様に神経ガスを吸わされていて
二時間後には死ぬ。
助かりたいなら
廃屋のどこかに隠されている解毒剤を飲む。
とそんなゲームが仕掛けられている。
助かるのは二人だけ。

主なメンバーは
屈強な白人男、くたびれた黒人男、娼婦風の女、
前作でからくもジグソウのゲームに勝利した女、
普通っぽい女、とそして刑事の息子…


エグイシーンがけっこうあります。
光の明滅も激しいです。
途中で目を背けましたし、音を消しました^^;
(スクリーン環境ではとてもじゃないけど見れません)

でも最後まで観ました。
でやっぱり“ウソーッ”となりました。

ほんとに
よくこんな脚本が書けるな。
と感心しました。見事です。

監督のダーレン・リン・バヴズマン(若干26歳!)
が元々書いていた脚本を
リー・ワネルが「ソウ」風に加筆修正したようです。


2ではジグソウがなぜ
そのような犯罪を犯すのかという描写があります。

すっきりしました。
前作ではそこがなかったので
ちょっと気になっていたので。


難を挙げると
登場人物たちは皆、
神経ガスに冒されているわけですが、
それはたぶんサリンで、
やはりサリン事件を思い出してしまいますので
ちょっと興が削がれてしまいます。

なんとなく申し訳ないような。
心痛みますので。

違う設定ならもっとオハナシにのめり込めたでしょう。

それ以外は申し分ないと思います。


まぁ、
突っ込めば“それはないだろう”的なところもありますが、
全体的に高い次元でまとまっているので
難をつけるのは野暮でしょうね。

ということで
3の展開が気になります。

ぜひ観たいです。

「ソウ」を観てない方はそちらを観てから。
でないと???となるかも。


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