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zoom RSS ソル・ギョング&イ・ソンジェ「公共の敵」

<<   作成日時 : 2007/04/28 10:28   >>

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ソル・ギョング&イ・ソンジェ「公共の敵」
サスペンス 138分 2002 韓国(R-15)

監督 カン・ウソク
脚本 ペク・スンジェ ション・ユンソプ キム・ヒョンジョン チェ・ユンソク

出演 ソル・ギョング イ・ソンジェ カン・シニル キム・ジョンハク
    ソン・ジル ユ・ヘジン

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<最初から途中までの展開>

走る車に二人の刑事。ソル・ギョングと他一名。
他一名のケータイに電話。
海辺に車を止めてギョングが車外に出た。
その隙に
車の中の刑事はこめかみを自ら撃ち抜いて自殺。

二人は麻薬をヤクザから横取りしていたのだ。

ところ変わって
証券会社?のエリート、イ・ソンジェの自宅。
家の風呂。シャワー浴びているソンジェ。
浴びながらあっけらかんと自慰に耽る。

ヤクザから横取りした麻薬を
自宅の甕の中に隠すギョング。

ギョングが勤務する江東警察署内。
内部調査に目を付けられている。
上司のカン・シムルの機転でうまく逃げる。

やがて刑事ギョングと
エリートのソンジェはとある事件で結びつく…

刑事ギョングは若い刑事キム・ジョンハクの手助けを得て
謎の殺人事件に挑んでいく。

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<総評>

またやったな、韓国映画。
という感じですね。

ヤクザから麻薬をくすねて
先輩刑事が銃で自殺したのに、
そのラインはまったく追わない^^;

物語の核となる話が始まるのが
50分ほど経過してから。

いわゆるハミダシ刑事の形なんですが、
そのはみだし方が日本の刑事モノ枠から
かなりはみ出しています^^;

メチャクチャやってます。

とにかく殴る。
なにかというと相手の頭をはたく。
チンピラは殴りまわる。

吉本新喜劇でもこんなに叩かない^^;


同じくはみだし刑事モノの「美しき野獣」の場合、
主人公がクォン・サンウということで
二枚目のヒロイックさが良いも悪いも出てきます。
でもだからパッと見てどういう映画かよくわかる。
ところが
本作のギョングは二枚目ではありません。
フツーのおっちゃん兄ちゃん。な感じです。

コメディなのか、刑事ものなのか、サイコなのか。
途中までよくわからずで、
結局、すべてを混ぜたような形になります。

こういう話なんだとわかってからも
ちょっとだけ脱線もしたりして、
やっぱり韓国映画だと思います。

主人公の刑事ギョングとその友達めいたヤクザ二人
(ソン・ジルとユ・ヘジ)
の関係が出色。
巧いですね。こういうダメ男たちの交遊図。

青春モノの形になっています。
リアリティあります。

あと
サイコ風の殺人者も
なかなかおもしろい人物に仕上がっていました。

最近の韓国映画。
ラストで首を傾げるものばかりだったので
ちょっと安心しました。

ラストでのギョングの行動を見て、
「それじゃ、犯人と同じじゃないか」
と思ったのは確かですが、
まぁ、良しとしましょう。
文化の差ということで^^;

単純に
作品としておもしろかったですが
いろんな意味でもおもしろかったです。

ぼくの持っている映画の形。
というものをほんとに裏切ってくれます。
韓国映画は。

おもしろいです。

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