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zoom RSS ブライアン・デ・パルマ/クレイグ・ワッソン「ボディダブル」

<<   作成日時 : 2008/01/04 11:21   >>

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1985 アメリカ 114分 エロティックサスペンス

監督ブライアン・デ・パルマ
脚本ロバート・J・アヴレッチ ブライアン・デ・パルマ
撮影スティーヴン・H・ブラム

出演クレイグ・ワッソン メラニー・グリフィス グレッグ・ヘンリー デボラ・シェルトン


 自主制作映画の吸血鬼役をしている、売れない役者のクレイグ・ワッソン。同棲相手に浮気されて家を出た彼は、役者仲間にしばらく留守番を頼まれ、渡りに舟と話に乗る。そこはハリウッドの大金持ちの家で、離れた隣家では、若い女の腰振りヌードダンスが望遠鏡で覗けるおまけつきだった。


 ずーっと気になっていた時期があって、もうすっかり存在を忘れていたが、ようやく観た。特にデ・パルマのファンということではないが、やはりなんとなく気になる監督の一人。
 ねちっこい感情とカメラワーク。という点で、ヒッチコック御大と同じ。信奉者だからあたりまえか。しかし表向きのエロ度はこちらの方が上で、これでもかとエロエロな演出をしている。ヒッチは女性の官能の裏に知性まで感じさせるが、パルマにはそれはない。ヒッチは性の匂いに留めているのに対し、パルマは性そのものといった感じがある。単に対象となる女優の差かもしれないが…
 話はテンポよく進んで澱みない。「裏窓」と「めまい」を足して割ったような話はよくできている。十分にスリリングだ(強引だけど)。でもやはりちょっとエロに傾き過ぎてやしないか。そこまで見たくないという気持ちが邪魔になった。カツ丼でお腹いっぱいのところに、ウニが出てきたような感じかな(笑)。そのせいかどうか、安っぽい感じもあった。主要な俳優のせいなのか、単に演出のせいなのかは、よくわからないが。
 ボディダブルの意味を知らないと楽しめるが、知っていると興醒めするんじゃないだろうか。早々とトリックがわかって。ボディダブルという言葉が、映画界の隠語に相当していて、一般の人は知らないのかな。

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