名画案内所

アクセスカウンタ

zoom RSS ルネ・クレマン アラン・ドロン「太陽がいっぱい」

<<   作成日時 : 2009/10/14 13:24   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像



太陽がいっぱい

監督 ルネ・クレマン
原作 パトリシア・ハイスミス 「才人Mr.リプレイ」
脚本 ルネ・クレマン
音楽 ニ―ノ・ロータ
撮影 アンリ・ドカエ
製作 ロベ―ル・アキム レイモン・アキム

アラン・ドロン
モ―リス・ロネ
マリ―・ラフォレ
エルヴィ―レ・ポペスコ

ロミ―・シュナイダ―
ポ―ル・ミュラ―

アラン・ドロンとモ―リス・ロネがカフェでお茶。
そこに偶然通りかかるロネの友人。
彼はドロンをこきおろす。バカにしている。ドロンも嫌ってる。
ふたりは犬猿の仲。

夜。ドロンとロネは酔っ払ってナポリを闊歩。目の不自由な人をからかい、有閑マダムを騙す。

ドロンは金持ちの放蕩息子ロネの父親から金をもらってロネを実家に連れ戻す役目があった。
しかしロネのせいで金が手に入らなくなる。

ロネは恋人のマリ―ラフォレと二人きりになりたくて、
あからさまにドロンを邪険にしだしたことから、
二人の敵対心がしだいに表面化してくる。

-----

しょっぱなは若い男二人の青春物語風。
古い日活とか松竹の作品がダブる。
こういったフランスの作品に影響された日本の作品群。
を先に見ているので。

険悪になって最初の山場までスピ―ディに描く。
この辺までよく似た感じ。
どの作品ということではないけど、昔見た感じ、がずっとある。

ドロンの“悲しく・卑屈”をこれでもかと
描写するのは洋の東西かかわらずよくあるが、本家はさらりとしている。

ちょっとの違いだけどずいぶん違う。

もう少しいろいろ説明してくれるとわかりやすくなるが、
かったるくもなる。難しいところですね。

最初の殺人場面がちょっと唐突かな。
理由は… 蔑まされたから? ロネのふりして金取りたいから?
その辺が
なんとなくわかるだろう的な描写。
はっきりとこんな計画立てましたというのはありません。
スピ―ディだからショッキングだ。というのもあるし、
だから象徴性(破滅への序章)を帯びるわけだけど。

中盤から最終までもスリリングでスタイリッシュ。

物語そのものが象徴性を帯びる。
というのが名作の名作たる所以ですが、
本作も例に洩れず。
神がかってる。

娯楽性と芸術性の高いところでの融合。

映画って
ちゃんとした人がちゃんと撮ればこんなに面白いんだ。
と思わせてくれる作品。

それにしてもアラン・ドロンとモーリス・ロネ
は最高ですね。美しすぎる。
もしかして監督は○○か。
じゃないとこんなに男優を美しく撮れないですよね。
それに比べてマリ―・ラフォレ。
刺身のつま扱いです。

ラストの大どんでん返しまで退屈なところ一切なし。
ドロンの「太陽がいっぱいだ」のセリフは痺れます。

ぜひ大画面で御賞味くださいね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文




WOWOW

ロリポップ!

30days Album PRO
ルネ・クレマン アラン・ドロン「太陽がいっぱい」 名画案内所/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる